省エネルギーへの取り組み

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一次エネルギー消費量の見える化
どれだけエネルギーを使わない建物にしていくか

ナチュラルなリビング空間

優れた断熱性能で省エネ効果も高くなる

建物の断熱性能を表す数値として UA値というものがあります。これは、義務ではありませんが「平成28年度省エネルギー基準」という新しい基準で、国の方でも一定の数値を推奨しています。
大阪府内では UA値0.87という数値がこの基準になっています。その数値は性能表示における「温熱環境等級4」という数値となり、長期優良住宅では必須の基準です。
ダイクス建設では、この数値を大きくクリアし、HEAT20G2レベルを超える UA値0.46以下の断熱性能を誇ります。
これは北海道地方での基準に相当し、厳しい冬の寒さでも快適に暮らせる高い性能です。
UA値は、窓の大きさなどにもよっても異なりますが、お客様のこだわりやご予算を考慮しながら最適な性能の家をご提案します。
 

一次エネルギー消費量計算書を作成し、家の省エネ性能もこだわる

断熱性能にこだわるということは、同時に省エネ性能にもつながるテーマになります。特にエアコンなどの電気を使う冷暖房器具によるエネルギー消費量は、家自体の断熱性によって大きく左右されます。ダイクス建設では、この冷暖房に使うエネルギー消費量を「一次エネルギー消費量計算書」というもので計算し、その省エネ性についてもご提案します。その性能も「等級5」という最高等級を取得できるレベルであり、国が省エネルギーの家であると認めている「認定低炭素住宅」も取得できる性能です。
快適、且つ、省エネな暮らしはこの技術へのこだわりから生まれるのです。

ZEHやLCCM住宅にも積極的に提案します。

近年のエネルギー問題や「カーボンニュートラル」のような二酸化炭素排出の問題を解決するためにも、自然エネルギーの活用が大きなテーマになっています。
「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」や「LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス)」のような、太陽光発電を設置したハイレベルの省エネ基準の住宅もこれからは更に注目され、検討されていく方も多いと思います。
ダイクス建設では、まずは住宅そのものの断熱や省エネ性能を高めたうえで、必要最小限度の太陽光発電を設置して、これらの「ZEH」「LCCM住宅」を実現することが重要なことだ考えています。
そのような理念を基にこれからも積極的に提案していきます。