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インテリアの雑学「椅子の美学 ハンス・J・ウェグナー」

2017年10月16日

置きたい空間にしっくりくるデザイン。

座り心地という機能性。

今まで時代やライフスタイルの変化と共に様々な椅子が生まれてきましたが、

時代を超えた大ベストセラーになる椅子には、やはり何か理由がありそうです。


 

デンマークの家具職人、ハンスJ・ウェグナーがデザインした椅子の名作Y-chair

フレームに柔らかい曲線、そしてペーパーコードの座面。

背もたれの支柱部分がYの字に見えることから名づけられた「Yチェア」は、

中国、明の時代のチャイニーズチェアからインスパイアされて生まれたそうです。




「和」にも「洋」にもフィットするしなやかな美しさを持ち、

ペーパーコードという素材のやさしい座り心地。

フレームは経年と共に木肌が飴色に表情を変えて味わいを増します。

 

ダイニングルームのみならず、

ホテルや旅館で、見たことがある人も多いのではないでしょうか?

 

 

Yチェア、こんなところにもたくさん発見しました。

(六本木、国立新美術館のカフェ)



ところでこのYチェアには「日本サイズ」というのがあり、日本人の体形に合わせて、

「通常サイズ」よりシートハイ(床から座面までの高さ)やアーム高が2cm低くなっているのです。

この「日本サイズ」のYチェアは2018年以降に廃番になる予定だそうで、

プレミアがつく可能性も…。

 

ハンスJ・ウェグナーのチェアは他にもご紹介すると、

 

 

PP701



ウェグナーが自邸ダイニング用としてデザインした椅子です。

背中側は縦に広くやさしく背中をホールド。

 

肘かけ部分にかけて平らに。
このなめらかに変化するシェイプがとてもエレガントです。

「ピーコック」



クジャクの羽を広げたようなこの椅子。

背もたれ部分は体を楽に預けられる安定感があり、

存在感のある美しいプロポーションはまさに名前の由来になっています。

 

「ザ・チェア」



ジョン・F・ケネディ氏がアメリカ大統領選で、

バラク・オバマ氏も国際会議等で、愛用していたという有名な椅子です。

これぞ勝負椅子!っていう感じでしょうか。

座り心地の良さも抜群なのです。

 

良き相棒となる一脚。
是非見つけてみたいものですね。

 


 


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